Santa Lab's Blog


「落窪物語」巻四(その7)

つひに、七日に消え入り給ひぬ。十一月のことなりけり。いと惜しむ時にあらず、ことわりとは思しながら、御子ども、女、男、集まりて惜しみ泣き給ふ様、いとあはれなり。




大納言は終に、七日に亡くなりました。十一月のことでした。惜しまれる歳ではなく、死ぬことも条理とは思われましたが、子どもたち、娘、息子たちが、集まって死を惜しみ泣く様は、とても哀れでした。


続く


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by santalab | 2013-07-21 12:31 | 落窪物語 | Comments(0)

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