Santa Lab's Blog


「落窪物語」巻四(その28)

はかなくて月日過ぎて、女君、服脱ぎ給ふ。いづれもいづれも、子ども、あひ栄ゆるほどにて、御果てのことなど、し尽し給ひけり。継母、かく子どもの喜びをしけるを、御徳と喜びければ、いとうれしとなむ思しける。




あっという間に月日は過ぎて、落窪の君は、喪服を脱ぎました。故大納言の、子どもたちは皆、栄えの程に、果て([一周忌])の法要を、尽くしました。落窪の君の継母は、子どもたちが栄えたのも、落窪の君の徳であると喜んだので、落窪の君はとてもうれしく思いました。


続く


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by santalab | 2013-08-15 07:00 | 落窪物語 | Comments(0)

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