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Santa Lab's Blog


「落窪物語」巻四(その34)

左の大臣おとど、待ち受け給ひて、対面し給ひて、あるべき事ども申し給へど、中々、初めよりも、はしたなく恥づかしう思えて、御いらへも、をさをさ聞こえ給はず。この北の方の三つが妹にて、二十五になむおはしける。面白の駒は、十四にて婿取りて、十五にて子生み給へりける。この北の方は二十八になむおはしける。




左大臣殿は、四の君を待ち受けて、対面し、話しておくべきことを四の君に伝えました、四の君は、最初の結婚ではなかったので、きまり悪く恥ずかしく思えて、返事も、満足にできませんでした。四の君は左大臣殿の北の方(落窪の君)より三歳下の妹で、二十五歳でした。面白の駒とは、十四歳で婿取りして、十五で子を生みました。北の方は二十八歳でした。


続く


by santalab | 2013-08-23 07:20 | 落窪物語

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