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「落窪物語」巻四(その41)

権のかみも蔵人の大夫も、送りせむとて、暇、朝廷おはやけに申して、皆下る。そち、被け物どもし給へば、人々の装束にとて、絹二百ひき、染草ども、皆あづけ給ひたれば、四の君、叢々そうそうと並びて、取り触れむ方なし。




権守も蔵人大夫(帥殿の長男と次男)も、帥殿を見送ろうと、休暇を、朝廷に願い出て、皆見送りに行きました。帥殿は、贈り物として、者たちの装束にと、絹二百疋([一疋]=[二反])、染草([染料になる草])など、すべて与えたので、四の君は、山のような品々が並ぶのを見て、どうすればよいのかと思いました。


続く


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by santalab | 2013-08-31 08:23 | 落窪物語 | Comments(0)

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