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「承久記」尾張の国にして官軍合戦の事(その5)

また仙道の手に関の太郎と言ふ者「かたきあり」と聞いて三手が一つになりて馳せ向かふ。小笠原の次郎長清ながきよ父子八人・武田の五郎信光のぶみつ父子七人・奈古の太郎・河内の太郎・二の宮の太郎・平井の三郎・加々美の五郎・秋山の太郎兄弟三人・浅利の太郎・南部の太郎・轟木の次郎・逸見の入道・小山をやまの左衛門のじよう・伊具の右馬の入道・布施の中務・阿蘇の四郎兄弟三人・もたひ中三・志賀の三郎・塩川の三郎・矢原の太郎・小山田の太郎・弥五三郎・古美田の太郎・茅野の太郎・黒田の刑部・片桐の三郎・長瀬六郎・百沢の左衛門・海野・望月、山にて馬ども馳せ殺し、つが野の大寺に敵向かふと聞いて、落としたれども人もなし。




また仙道(中山道)の手に関太郎という者がいて「敵がいる」と聞いて三手が一つになって馳せ向かいました。小笠原次郎長清(小笠原長清)父子八人・武田五郎信光(武田信光)父子七人・奈古太郎・河内太郎・二宮太郎・平井三郎・加々美五郎・秋山太郎兄弟三人・浅利太郎・南部太郎・轟木次郎・逸見入道・小山左衛門尉・伊具右馬入道・布施中務・阿蘇四郎兄弟三人・甕中三・志賀三郎・塩川三郎・矢原太郎・小山田太郎・弥五三郎・古美田太郎・茅野太郎・黒田刑部・片桐三郎・長瀬六郎・百沢左衛門・海野・望月たちが、山で馬を馳せ潰し、つが野の大寺(?)に敵が向かったと聞いて、山から下りましたが敵はいませんでした。


続く


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by santalab | 2014-01-09 08:30 | 承久記 | Comments(0)

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