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「承久記」信綱・兼吉宇治河を渡す事(その1)

武蔵のかみ、陸奥の国の住人芝田の橘六兼吉かねよしを召して、「いくさは止めつ。河を渡さんと思ふぞ」と、仰せられければ、兼吉畏まりて承り、「先づ瀬踏み仕りて見候はん」とて河を見れば、夜の雨に昨日の水より三尺五寸増したり。総じて常よりも一丈三尺ぞ増さりける。




武蔵守(北条泰時やすとき)が、陸奥国の住人芝田橘六兼吉(橘兼吉)を呼んで、「軍を終わらせようぞ。川を渡るぞ」と、申したので、兼吉は畏まり受けて、「まずは瀬踏み([あらかじめ水の深さを測ること])をします」と言って川を見ると、夜の雨で昨日より三尺五寸(約1m)水かさが増していました。いつもより一丈三尺(約4m)増えていました。


続く


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by santalab | 2014-03-25 08:45 | 承久記 | Comments(0)

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