場末の「ミュージシャン」が食って(喰って)行くために、「せこい」話を喧々諤々、そりゃ「大変」でしょ、腹減ったらとにかく「食いたい」。結局、「余裕」なくしてなどと「愚痴」こぼすのが「平民」の日常というのかしらん。日々、「1mm」ずつ前進したところで、それは「世の中」で生きる糧にもならず。
ならば、「平々凡々」であるべき。と悟った時には、すでにそれさえも危うい。「世の中」ってそんなものじゃないですかね。「ゴールド・ラッシュ」じゃないけれど、踊らされる者は何も持たない者で、煽るのが「何か」を担保できる者であることは、何年経っても変わらないだろうと。
せめて、「一番」を手にいれたかったな。それが叶わぬならば「すべてを失う」度量があれば。十年戻って、そんなことの繰り返し。「あなたは今、どうしていますか」。ただ、幸せを願って。