Santa Lab's Blog
2018-02-08T10:28:29+09:00
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「梅松論」(持明院統と大覚寺統の分立)
http://santalab.exblog.jp/26438692/
2018-02-08T10:27:00+09:00
2018-02-08T10:27:39+09:00
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梅松論
位の後は長講堂領百八十ヶ所を御領として、御子孫永く在位の望みを止めらるべし。次は二の御子亀山院御即位ありて、御治世は累代敢へて断絶あるべからず。子細あるに依りてなり」と、御遺命あり。これに依りて、後深草院御治世、宝治元年より正元元年に至るまでなり。次に亀...]]>
「梅松論」(受禅のこと)
http://santalab.exblog.jp/26424973/
2018-02-07T08:28:00+09:00
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梅松論
高時の執権は、正和五年より正中二年に至るまで十ヶ年なり。同じ正中二年の夏、病ひによりて落髪せられしかば、嘉暦元年より守時維貞を以つて連署なり。これより関東の政道は漸く非義の聞こえ多かりけり。中にも殊更御在位のことを申し違へしかば、...]]>
「梅松論」(天皇・将軍・執権)
http://santalab.exblog.jp/26409872/
2018-02-02T11:21:00+09:00
2018-02-07T08:30:40+09:00
2018-02-02T11:21:13+09:00
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梅松論
「梅松論」(承久の変)
http://santalab.exblog.jp/26403284/
2018-01-31T11:39:00+09:00
2018-02-02T11:23:28+09:00
2018-01-31T11:39:30+09:00
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梅松論
御座なくては、いかがあるべきとて、二位の禅尼の計らひとして、同じき年承久元年二月二十九日、摂政道家公の三男頼経、二歳にして関東に御下向。御母太政大臣公経の御娘なり。嘉禄...]]>
「梅松論」(日本武尊より源氏三代将軍まで)
http://santalab.exblog.jp/26400299/
2018-01-30T14:12:00+09:00
2018-01-31T11:40:35+09:00
2018-01-30T14:12:17+09:00
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梅松論
高時入道のことなり。承久元年より、武家の遺跡絶えてより以来、故頼朝卿後室二位の禅尼の計らひとして、公家より将軍を申し下りて、北条遠江守時政が子孫を執権として、関東において天下を沙汰せしなり。将軍と云ふは、人皇十二代景行天皇の御時に、東夷起こる...]]>
「梅松論」
http://santalab.exblog.jp/26396305/
2018-01-29T10:28:00+09:00
2018-01-30T14:14:11+09:00
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梅松論
凝し、あるひは詩歌を詠じけるに、更に闌夜にて、松の風、梅の匂ひ、いづれもいと神さびて、心澄み渡りけり。かくてしばらく念珠の隙ありけるに、ある人...]]>
「宇津保物語」楼の上(その13)
http://santalab.exblog.jp/26339696/
2018-01-11T08:29:00+09:00
2018-01-11T08:29:28+09:00
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宇津保物語
御ためにも、面目なくこそは。左の大臣
「宇津保物語」楼の上(その12)
http://santalab.exblog.jp/26336676/
2018-01-10T08:16:00+09:00
2018-01-11T08:31:48+09:00
2018-01-10T08:18:28+09:00
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宇津保物語
荒れて、いと幽かなり。祖母も、「かくなむ」と聞き給ひて、限りなく喜び給ふ。人どもに、菓物...]]>
「宇津保物語」楼の上(その11)
http://santalab.exblog.jp/26295716/
2018-01-03T18:16:00+09:00
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宇津保物語
「宇津保物語」楼の上(その10)
http://santalab.exblog.jp/26292890/
2018-01-02T18:46:00+09:00
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2018-01-02T18:46:12+09:00
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宇津保物語
菓物など参り給へど、遊びのみし給ふ。大将の詩誦じ給へば、声いとをかしうて、もろともに誦じ給へば、「いとうつくしう。誰か、教へ奉りしは」。「母上」と聞こえ給へば、「をかしかりけり」と思す。
次の日も、大将【藤原仲忠】は小君を呼んで、菓子などを出しましたが、小君は...]]>
「宇津保物語」楼の上(その9)
http://santalab.exblog.jp/26288359/
2018-01-01T06:53:00+09:00
2018-01-02T18:47:58+09:00
2018-01-01T06:53:22+09:00
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宇津保物語
貴に、気配なども、式部卿の君よりも、心憎く恥づかしげにものし給へり。院の女御の御声に思え給へり。若君の御事も、おいらかにのたまふ様、恥づかしげなり。「今、必ず、御迎へ侍りなむ。しかしかなむ、常に聞こえ給ふ」とのたまへば、「何か、みづからは。常語り弄ずる人...]]>
「宇津保物語」楼の上(その8)
http://santalab.exblog.jp/26194157/
2017-12-01T20:51:00+09:00
2018-01-01T06:54:57+09:00
2017-12-01T20:51:27+09:00
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宇津保物語
乳母など、限りなく喜ばしう思ふ。
小君には、「わたしの弟ではあるが、我が子のように...]]>
「宇津保物語」楼の上(その7)
http://santalab.exblog.jp/26051779/
2017-11-02T08:44:00+09:00
2017-12-01T20:53:00+09:00
2017-11-02T08:44:40+09:00
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宇津保物語
貴に書きたれど、「それなめり。げに、紛へる心かな」と思す。立ち返り、「心憂く。もて離れては思されじものを。『今よりは、親などとこそ頼み聞こえさせむ』と思う給へられるれ。いと忠実やかに、年来、『いかでも...]]>
「宇津保物語」楼の上(その6)
http://santalab.exblog.jp/25986192/
2017-10-25T15:11:00+09:00
2017-11-02T08:46:19+09:00
2017-10-25T15:11:58+09:00
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宇津保物語
験もあらむ」と、うれしう思す。白き色紙に、「いとおぼつかなう思ひ給へらるれど。渡り川 誰か尋ねむ 浮き沈み 消えては泡と なり返るともえ思えずぞ侍る」とも書き給へり。
女は文を取り入れさせて、見れば、「大将【藤原仲忠】の字ではあり...]]>
「宇津保物語」楼の上(その5)
http://santalab.exblog.jp/25976016/
2017-10-24T10:20:00+09:00
2017-10-25T15:13:40+09:00
2017-10-24T10:20:01+09:00
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宇津保物語
笑みて、ふとおはしたり。内に、いと貴なる声にて、「かれ呼び給へ。かの君は、いづちぞ。あな見苦し」と言へば、「おはしませ。おはしませ」と言へども、聞かず。大将、膝に据ゑ給ひて、「母君は、ここにか」とのたまへば、「おはすめり」。「
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